データベース接続定義

実行環境においてはテスト中の接続定義とは違った定義により実行されることが多いですが、動作定義ファイルにおいてInfoEyesのデータベース接続を変更することが可能です。

変更しない場合、InfoEyes Developerにより保存した内容が有効となります。

この項目は通常Default.xmlにより定義します。Default.xmlに定義した場合、全ての帳票が対象となります。

個別の出力定義ファイルにおいて定義した場合、その定義が有効となります。

定義可能な項目は以下です。

タグ名:Database

アトリビュート名内容
DataSourceNameデータ接続ソース名(ODBCのデータソース名)
UserName接続ユーザID
Password接続ユーザのパスワード
ServiceName接続サービス名
ServerName接続サーバ名
DatabaseNameデータベース名

定義例

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<InfoEyesConfig>
  <Title>DEFAULT</Title>
  <InfoEyes DataSourceName="DataSource" UserName="User" Password="Pass"/>
</InfoEyesConfig>

参照

動作定義ファイル