クライアントロジックのテスト

InfoEyes Frameworkを使用すると業務ロジックと分離した形で画面ロジックをテストすることが可能です。 業務システムを開発する中でプロトタイプを作成しユーザレビューを行うといったことがよくあると思います。
その場合、その時点でＤＢ構築がなされていない場合がよくあります。InfoEyes FrameworkではDBに接続することなく画面繊維を含むクライアントロジックを作成、テストすることができます。

ＤＢを使用しないテスト

DBを使用しないといえば、「とりあえずＤＢ構築するまでテスト用のロジックを作って実行する」とか、「できるとこまで作って後はＤＢ構築後に再度追加ロジックを組み込む」といったように思われるかもしれません。
しかしそれは間違いです。あくまでも本番で使用可能な完全なクライアントロジックが作成可能なのです。

取得データに依存したテスト

画面処理においてほとんどの業務ロジックは画面入力内容を引数として実行され、入力内容に対応したデータを取得しクライアントに返します。
その場合、データの内容に対応したクライアントロジックを記述する必要が出てきます。そんな場面でもInfoEyes Frameworkは対応します。