InfoEyes Frameworkでの業務ロジック

検索ボタンをクリックするとメッセージ表示のあと下の画面となります。

表示されたデータはサーバサイドのアプリケーションにより取得されています。

サーバアプリケーションはInfoEyes Frameworkで用意したWebサービスから実行されています。

サーバアプリケーション呼び出しのJavascript例:

function OnClick_Find()
{
    // _GetGroupDataは引数項目の子エレメントの内容を配列で返します。
    var params = GetParams(document.getElementById("DATA"));
    // サーバ処理が成功すると onSuccessFind が呼び出されます。
    WeSTEM.Web.Services.InfoEyesService.Execute("SAMPLE.Find",params,onSuccessFind,onFaile);
}

function onSuccessFind(args)
{
    var dst = GetDataSet(args);

        .... 略

    GetElement("Find").setDisabled(true);
        .... 略

    var row = dst.Tables["HEADER"].Rows[0];
    BindData(document.getElementById("DATA"),row);
    var listview = document.getElementById("WsListView1").listview;
    listview.DataTable = dst.Tables["ListView"];
    listview.showPage(1);
}

この時に実行されるアプリケーションが業務ロジックですがこのアプリケーションはコンソールアプリケーションとなります。

InfoEyes Frameworkの業務ロジックはコンソールアプリケーションにより記述します。

独立したコンソールアプリケーションですので以下のメリットがあります。

  1. 手続き型プログラムなので理解しやすくメンテナンスが簡単
  2. 画面と切り離して開発できるので要員の配置、確保が簡単
  3. ほぼ業務ロジックのみなので仕様が理解しやすい
  4. 引数が同じであれば複数の画面から実行可能
  5. コンソールアプリケーションなので言語を選ばない(ただし引数、コンソール出力にはルールがあります。.NETで開発する場合、インターフェイスクラスが用意されています。)
  6. プログラムの管理がしやすい。
  7. コンソールアプリケーションなのでバッチ処理により実行可能

添付ファイル